117B8|第117回 医師国家試験 過去問
内科系感染症感染対策・予防策
Which of the following diseases needs airborne precautions?
解答・解説を見る
正解: e
正解
e varicella
設問の和訳
「次のうち、空気感染予防策が必要な疾患はどれか。」
選択肢の和訳
- a herpes:ヘルペス
- b influenza:インフルエンザ
- c mumps:流行性耳下腺炎、おたふくかぜ
- d rubella:風疹
- e varicella:水痘
判断のポイント
空気感染予防策、airborne precautions が必要なのは、空気中を漂う微粒子で感染する病原体です。
国試では、まず次の3つをまとめて覚えます。
- 結核
- 麻疹
- 水痘
この問題では、その中に該当するのが varicella = 水痘 です。
各選択肢の検討
a herpes
誤りです。
一般には接触感染対策が中心です。
b influenza
誤りです。
インフルエンザは主に飛沫感染予防策です。
c mumps
誤りです。
流行性耳下腺炎、おたふくかぜは飛沫感染予防策が中心です。
d rubella
誤りです。
風疹も主に飛沫感染予防策です。
e varicella
正しいです。
水痘は空気感染するため、airborne precautions が必要です。
ひっかけポイント
インフルエンザや風疹は感染力が強いので、空気感染と混同しやすいですが、国試では
- 飛沫感染
- 空気感染
をしっかり分けて覚える必要があります。
覚えるポイント
空気感染予防策が必要な代表は、結核、麻疹、水痘です。
まとめ
空気感染予防策が必要な疾患は e varicella(水痘) です。