116F20|第116回 医師国家試験 過去問
社会医学・医療システム公衆衛生学校・母子保健
次世代育成支援対策推進法について誤っているのはどれか。
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正解: a
正解
- a 児童福祉施設が規定されている。
解説
次世代育成支援対策推進法は、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境整備を目的とした法律です。
国、地方公共団体、事業主、国民がそれぞれの立場で子育て支援に取り組むことを求めています。
一方、児童福祉施設そのものの規定は、主として児童福祉法で扱われます。
したがって、aが誤りです。
各選択肢の検討
a 児童福祉施設が規定されている。
誤りです。児童福祉施設の規定は、次世代育成支援対策推進法ではなく児童福祉法の領域です。b 国民は子育て支援に協力する責務を負っている。
正しいです。子育て支援は行政だけでなく、社会全体で支える考え方が含まれます。c 子どもが健やかに生まれ、育成されることを目的とする。
正しいです。この法律の目的を表しています。d 国及び地方公共団体は子育て支援を推進する責務を負っている。
正しいです。行政の役割が明記されています。e 従業員数が100人を超える事業主は次世代育成行動計画を策定する。
正しいです。一定規模以上の事業主に、一般事業主行動計画の策定が求められます。
ひっかけポイント
この問題では、法律の役割分担を混同しないことが大切です。
次世代育成支援対策推進法
子育て支援の推進、行動計画の策定など児童福祉法
児童福祉施設、児童福祉の具体的制度
覚えるポイント
- 施設の規定は児童福祉法
- 次世代育成支援対策推進法は環境整備と支援推進の法律
- 行政、事業主、国民それぞれに役割がある