116B23|第116回 医師国家試験 過去問
総合診療・救急・ケア総合診療医療面接・患者中心
息切れと下肢の浮腫を呈し、心不全が疑われる患者に医療面接を行っている。 開放型質問はどれか。
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正解: e
正解
e 「今困っていることについてもっと詳しく教えていただけますか」
解説
開放型質問とは、患者が自分の言葉で自由に話しやすいように促す質問です。
そのため、最も適切なのは e です。
開放型質問の特徴
- 回答が「はい」「いいえ」や短い事実に限定されません。
- 患者が困っていること、感じていること、経過を幅広く話せます。
- 面接の冒頭で用いると、患者中心の面接になりやすいです。
他の選択肢
- a
年齢という限定された情報を聞く、閉鎖型質問です。 - b
左右差の有無を聞く、閉鎖型質問です。 - c
時期を限定して聞く質問で、回答範囲は狭くなります。 - d
起坐呼吸や発作性夜間呼吸困難を確認する大切な質問ですが、やはり閉鎖型質問です。
ひっかけポイント
臨床では b〜d のような質問もとても重要ですが、
この問題で問われているのは 「開放型かどうか」 です。
覚えるポイント
- 開放型質問 は患者が自由に語れる質問
- 閉鎖型質問 は具体的事項の確認に向いています
- 面接の最初は 開放型質問 が基本です