33PM16|第33回 柔道整復師国家試験 過去問
病理学・一般臨床医学心理・精神高次脳機能・記憶
手続き記憶にあたるのはどれか。
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正解: 1
正答
1.キーボードを操作する。
この問題のポイント
手続き記憶とは、技能や習慣化された動作に関する記憶です。
「やり方を体で覚えている」タイプの記憶であり、選択肢ではキーボードを操作するが該当します。
解説
記憶は、大きく陳述記憶と非陳述記憶に分けられます。
陳述記憶は、言葉で説明できる記憶です。
出来事に関するエピソード記憶や、知識に関する意味記憶が含まれます。
一方、手続き記憶は非陳述記憶の一つで、運動技能や操作手順など、繰り返し練習して身につける記憶です。
自転車に乗る、楽器を弾く、キーボードを打つ、箸を使うなどが代表です。
「締め切りは来月10日である」は知識として覚える意味記憶です。
「役場に行って申し込みをした」は自分の経験に関するエピソード記憶です。
「ワンタイムパスワードは5077である」は短時間だけ保持する作業記憶・短期記憶に近い内容です。
したがって、手続き記憶にあたるのはキーボードを操作するです。
選択肢の確認
1.キーボードを操作する。
正しい。
キーボード操作は、練習により身につく技能であり、手続き記憶です。
2.締め切りは来月10日である。
誤り。
日付や知識を覚える内容であり、意味記憶に近いです。
3.役場に行って申し込みをした。
誤り。
自分が経験した出来事の記憶であり、エピソード記憶です。
4.発行されたワンタイムパスワードは5077である。
誤り。
一時的に保持する短期記憶・作業記憶に近い内容です。
覚えるポイント
- 手続き記憶は、技能や習慣化された動作の記憶。
- 「体で覚える」記憶と考える。
- キーボード操作、自転車、楽器演奏などが代表。
- 出来事の記憶はエピソード記憶。
- 知識の記憶は意味記憶。