32AM36第32回 柔道整復師国家試験 過去問

柔道整復理論・外傷学柔道・施術基礎三角巾・包帯法

基本包帯法で正しいのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

基本包帯法では、それぞれの巻き方の目的を区別します。

蛇行帯は下巻きや副子の一時固定に用いられることがあります。

解説

包帯法は、部位の形や目的に応じて使い分けます。

蛇行帯は、包帯を斜めに折り返さずに蛇行させるように巻く方法で、下巻きや副子の一時固定などに用いられます。

麦穂帯は、肩、股関節、母指などの関節周辺で、8字状に巻いて固定する方法です。折転帯は、太さが変わる部位に包帯を密着させるために折り返しながら巻く方法です。亀甲帯は、肘や膝などの関節部に用いられますが、関節の動きを完全に制限する目的ではありません。

固定で見るポイント
包帯法は名前だけでなく、「どの部位に使うか」「何の目的で使うか」をセットで覚えます。副子の一時固定、関節部、太さが変化する部位を区別します。

選択肢の確認

1.蛇行帯は下巻きに用いる。
正しい。
蛇行帯は、下巻きや副子の一時固定などに用いられます。基本包帯法の目的として正しい記述です。

2.麦穂帯は副子の一時固定に用いる。
誤り。
麦穂帯は、肩、股関節、母指などの関節周辺に8字状に巻く包帯法です。副子の一時固定に用いる代表は蛇行帯として整理します。

3.折転帯は包帯の巻き終わりに用いる。
誤り。
折転帯は、前腕や下腿など太さが変化する部位に密着させるため、包帯を折り返しながら巻く方法です。巻き終わりに用いる方法ではありません。

4.亀甲帯は関節の動きを完全に制限したい場合に用いる。
誤り。
亀甲帯は肘や膝などの関節部に用いられる包帯法ですが、関節の動きを完全に制限する目的ではありません。固定力が必要な場合は副子やギプスなども考えます。

覚えるポイント

  • 蛇行帯は下巻きや副子の一時固定に用いる。
  • 麦穂帯は肩、股関節、母指などに用いる。
  • 折転帯は太さが変わる部位に適する。
  • 亀甲帯は肘や膝などの関節部に用いる。

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