32AM11|第32回 柔道整復師国家試験 過去問
柔道整復理論・外傷学骨折各論上腕骨骨折
ミッデルドルフ副子固定の肢位で正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
ミッデルドルフ副子固定では、固定肢位を正確に覚えることが重要です。
基本は、肘関節屈曲位、前腕中間位です。
解説
ミッデルドルフ副子は、上肢の固定に用いられる副子です。
肘関節を屈曲位にし、前腕を回内でも回外でもない中間位に保つことで、上肢を安定させます。
前腕中間位とは、手掌が体幹側を向くような肢位です。回内位や回外位と混同しないようにします。
固定で見るポイント
固定肢位の問題では、関節の角度だけでなく、前腕の回内・回外・中間位を確認します。上肢固定では特に出題されやすいポイントです。
選択肢の確認
1.肘関節屈曲位、前腕中間位
正しい。
ミッデルドルフ副子固定の肢位は、肘関節屈曲位、前腕中間位です。固定肢位として最も重要な組合せです。
2.肘関節伸展位、前腕回外位
誤り。
ミッデルドルフ副子固定では、肘関節伸展位ではなく屈曲位で固定します。また、前腕回外位ではなく中間位です。
3.肘関節屈曲位、前腕回内位
誤り。
肘関節屈曲位は合っていますが、前腕は回内位ではなく中間位で固定します。回内位と中間位を混同しないようにします。
4.肘関節伸展位、前腕中間位
誤り。
前腕中間位は合っていますが、肘関節は伸展位ではなく屈曲位で固定します。肘関節の肢位が不適切です。
覚えるポイント
- ミッデルドルフ副子固定は、肘関節屈曲位、前腕中間位。
- 前腕中間位は、回内位と回外位の中間。
- 固定肢位の問題では、関節角度と前腕の向きをセットで覚える。