118D047|第118回 歯科医師国家試験 過去問
基礎歯科医学歯科理工学
硬さ試験でダイヤモンドの圧子を使うのはどれか。すべて選べ。
2つ選択
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正解: b・e
正答
b、e
この問題のポイント
微小硬さ試験では、圧痕を形成する圧子の材質と形を覚えます。ヌープとビッカースはダイヤモンド圧子を用います。
解説
ヌープ硬さ試験は細長い菱形のダイヤモンド圧子を用い、薄い試料や脆い材料、歯質の微小部位の測定に適します。ビッカース硬さ試験は正四角錐のダイヤモンド圧子を用い、圧痕の対角線から硬さを求めます。
ショアは反発、モースは引っかき、ブリネルは球状圧子を用いる試験です。
選択肢の確認
a.ショア
誤り。
ショア硬さ試験はダイヤモンドハンマーの反発高さを利用する反発硬さ試験で、圧痕を測るダイヤモンド圧子の試験とは区別します。
b.ヌープ
正しい。
ヌープ硬さ試験は細長い菱形のダイヤモンド圧子を用います。
c.モース
誤り。
モース硬さは標準鉱物で引っかいたときの傷のつきやすさを比較する尺度です。
d.ブリネル
誤り。
ブリネル硬さ試験は鋼球または超硬合金球を圧子として用います。
e.ビッカース
正しい。
ビッカース硬さ試験は正四角錐のダイヤモンド圧子を用います。
覚えるポイント
- ヌープは細長い菱形、ビッカースは正四角錐のダイヤモンド圧子です。
- ブリネルは球状圧子です。
- 硬さ試験では圧子の形と評価方法を組で覚えます。