117B034|第117回 歯科医師国家試験 過去問
社会歯科法規・医療制度
食育基本法に規定されているのはどれか。1 つ選べ。
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正解: c
正答
c
この問題のポイント
食育基本法は、国民が食に関する知識と選択力を身につけ、健全な食生活を実践することを目指す基本法です。
解説
食育基本法では、食育を生きる上での基本と位置づけ、心身の健康、豊かな人間形成、食に関する感謝、食文化、農林漁業への理解などを推進します。中心となるのは、国民が自ら健全な食生活を実現できるようにすることです。
食品表示、食品添加物、特定保健用食品、食中毒対策は重要ですが、それぞれ食品表示法、食品衛生法、健康増進法などの別制度と関連します。
法規問題のポイント
基本法は理念と施策の方向性を定め、個別の許可や規制は別法令で定められることが多いです。
選択肢の確認
a.食中毒の防止
誤り。
食中毒防止は主に食品衛生行政の課題で、食育基本法の中心的規定ではありません。
b.食品の原産地表示
誤り。
食品の原産地表示は食品表示制度で扱われます。
c.健全な食生活の実現
正しい。
食育基本法は、国民が健全な食生活を実現できるよう食育を推進することを目的とします。
d.特定保健用食品の許可
誤り。
特定保健用食品の許可は健康増進法に基づく制度です。
e.食品添加物の使用範囲の制限
誤り。
食品添加物の使用基準や範囲は食品衛生法などに基づいて規制されます。
覚えるポイント
- 食育基本法は健全な食生活の実現を目指す。
- 理念を定める基本法と個別規制法を区別する。
- 食品表示・添加物・特定保健用食品は別制度で扱う。