R07B37|令和7年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進病理・症候疼痛・症状マネジメント
主観的情報はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、主観的情報と客観的情報の違いが問われています。
主観的情報は、患者本人が感じていることや訴えた内容です。客観的情報は、看護者が観察、測定、聴取などで確認できる情報です。
解説
痛みの訴えは、患者本人が感じている症状であり、主観的情報です。痛みは本人にしか分かりにくいため、部位、強さ、性質、持続時間、増悪・軽減因子を確認します。
皮膚の色、苦しそうな表情、呼吸音は、看護者が観察したり聴診したりして確認できる客観的情報です。ただし、表情は観察情報であり、患者の訴えとは区別します。
看護過程では、主観的情報と客観的情報を組み合わせてアセスメントします。痛みの訴えがある場合は、バイタルサイン、表情、姿勢、発汗、活動への影響も確認します。
観察ポイント
痛みは主観的情報ですが、表情、体動、発汗、血圧、脈拍、睡眠への影響など客観的情報も合わせてみることで、より安全な看護につながります。
選択肢の確認
1.痛みの訴え
適切である。
痛みの訴えは、患者本人が感じて言葉で表す情報です。主観的情報にあたります。
2.皮膚の色
誤り。
皮膚の色は看護者が観察できる情報であり、客観的情報です。チアノーゼ、蒼白、発赤などを確認します。
3.苦しそうな表情
誤り。
苦しそうな表情は、看護者が観察できる客観的情報です。患者の訴えではありません。
4.呼吸音
誤り。
呼吸音は聴診によって確認する客観的情報です。副雑音の有無などを観察します。
覚えるポイント
- 主観的情報は、患者本人の訴えである。
- 痛みの訴えは主観的情報である。
- 皮膚色、表情、呼吸音は客観的情報である。
- 看護過程では、主観的情報と客観的情報を合わせて考える。
- 痛みでは、部位、強さ、性質、持続時間を確認する。