R07B35令和7年度 准看護師試験 過去問

保健医療福祉と看護倫理看護倫理・権利擁護倫理・権利・安全の基礎

スキャモンによる人間の発育曲線において、100とするのは何歳か。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、スキャモンの発育曲線が問われています。

スキャモンの発育曲線では、成人の発育量を100として、各器官系の発育のしかたを示します。この成人の基準は20歳です。

解説

スキャモンの発育曲線では、20歳時の発育量を100として、一般型、神経型、リンパ型、生殖型の4つの発育パターンを示します。

神経型は乳幼児期から早期に発育し、脳や神経系に関係します。リンパ型は小児期に大きく発育し、思春期以降に減少します。生殖型は思春期から急速に発育します。一般型は身長や体重、骨格筋などに関係します。

この問題では、発育曲線の基準となる年齢を問われているため、20歳を選びます。

小児看護のポイント
小児の発育は部位や器官によって速度が異なります。年齢に応じた発育の特徴を理解し、身長、体重、発達段階を継続して観察します。

選択肢の確認

1.0歳
誤り。
スキャモンの発育曲線では、0歳を100とはしません。出生時から成人に向けてどのように発育するかを示します。

2.10歳
誤り。
10歳は小児期の発育をみる時期ですが、スキャモンの発育曲線で100とする基準年齢ではありません。

3.20歳
正しい。
スキャモンの発育曲線では、20歳時の発育量を100として示します。この記述は正しいです。

4.30歳
誤り。
スキャモンの発育曲線で100とするのは30歳ではありません。成人の基準として20歳を用います。

覚えるポイント

  • スキャモンの発育曲線は、20歳時を100とする。
  • 発育曲線には、一般型、神経型、リンパ型、生殖型がある。
  • 神経型は早期に発育する。
  • 生殖型は思春期から急速に発育する。
  • 小児の発育は、器官によって速度が異なる。

関連問題

R07B34R07B36
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)