R07A91|令和7年度 准看護師試験 過去問
成人看護消化器・ストーマ看護消化器・腎泌尿器患者の看護
75 g 経口ブドウ糖負荷試験(75 gOGTT)の説明について、適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、75 g経口ブドウ糖負荷試験、75 gOGTTの説明が問われています。
75 gOGTTは、一定量のブドウ糖を飲んだ後の血糖値の変化を調べ、糖尿病や耐糖能異常の評価に用いられる検査です。
解説
75 gOGTTでは、空腹時に採血を行い、その後75 gのブドウ糖を含む液を飲みます。飲んだ後、一定時間ごとに採血して血糖値の変化を確認します。
検査は通常、朝の空腹時に開始します。朝食を食べた後に行うと、正確な血糖の反応が評価しにくくなります。
検査中は、飲食、喫煙、激しい運動を避け、安静に過ごすよう説明します。気分不快、冷汗、動悸などがあればすぐに知らせてもらいます。
患者への説明
「甘いブドウ糖の液を飲んで、その後の血糖値の変化を採血で調べる検査です。検査中に気分が悪くなったらすぐに知らせてください」と、検査の流れを分かりやすく説明します。
選択肢の確認
1.「ブドウ糖を飲んで検査します。」
適切である。
75 gOGTTは、75 gのブドウ糖を含む液を飲み、その後の血糖値の変化を調べる検査です。この説明は適切です。
2.「朝食後から開始します。」
誤り。
75 gOGTTは、通常、朝の空腹時に開始します。朝食後に行うと、食事の影響で正確な評価が難しくなります。
3.「採血は10回行います。」
誤り。
75 gOGTTでは、空腹時とブドウ糖摂取後の一定時間に採血します。10回採血すると一律に説明するのは適切ではありません。
4.「尿をとってください。」
誤り。
75 gOGTTの中心は、ブドウ糖摂取後の血糖値の変化を採血で調べることです。尿検査が併用される場合はありますが、この検査の基本説明としては適切ではありません。
覚えるポイント
- 75 gOGTTは、75 gのブドウ糖を飲んで血糖値の変化をみる検査である。
- 検査は通常、朝の空腹時に行う。
- 検査中は飲食、喫煙、激しい運動を避ける。
- 気分不快、冷汗、動悸があればすぐに知らせてもらう。
- 糖尿病の検査では、空腹時血糖、食後血糖、HbA1c、OGTTを関連づけて覚える。