R06A91令和6年度 准看護師試験 過去問

薬物と看護与薬の安全外用薬・点眼薬・吸入薬の管理

日本における食道がんについて、正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、日本における食道がんの特徴が問われています。

食道がんは進行すると、反回神経への浸潤や圧迫により、嗄声が出現することがあります。

解説

日本の食道がんは、一般に男性に多く、組織型では扁平上皮がんが多いことが特徴です。

食道は頸部、胸部、腹部に分けられますが、日本では胸部食道がんが多く、特に胸部中部に多いとされます。

進行すると、嚥下困難、体重減少、胸部違和感、胸痛、咳嗽、嗄声などがみられることがあります。嗄声は、声帯の動きに関わる反回神経が障害されることで起こることがあります。

准看護師としての観察ポイント
食道がんでは、嚥下困難、食事摂取量、体重減少、むせ、嗄声、疼痛、脱水、栄養状態を観察します。食べにくさがある場合は、食事形態や摂取方法についてチームで調整します。

選択肢の確認

1.40 歳以上の女性に多い。
誤り。
日本の食道がんは女性より男性に多い傾向があります。40歳以上という年齢だけでなく、性差も押さえます。

2.腺がんが多い。
誤り。
日本では食道がんの組織型として扁平上皮がんが多いです。腺がんが多いとはいえません。

3.発生部位は胸部下部が最も多い。
誤り。
日本では胸部食道に多く、特に胸部中部が多いとされます。胸部下部が最も多いとはいえません。

4.進行すると嗄声が出現することがある。
正しい。
進行した食道がんでは、反回神経の障害により嗄声が出現することがあります。声の変化は重要な観察項目です。

覚えるポイント

  • 日本の食道がんは男性に多いです。
  • 組織型は扁平上皮がんが多いです。
  • 進行すると嚥下困難、体重減少、嗄声がみられることがあります。
  • 嗄声は反回神経障害と関連します。

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