R06A98|令和6年度 准看護師試験 過去問
薬物と看護与薬の安全外用薬・点眼薬・吸入薬の管理
点眼時の看護について、適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、点眼薬の正しい使用方法が問われています。
点眼薬は、通常1回に1滴を下眼瞼結膜嚢へ滴下します。
解説
点眼時は、手指衛生を行い、患者確認と薬剤確認をしてから実施します。
点眼薬は1回に1滴で十分です。結膜嚢に保持できる量には限りがあり、何滴も入れてもあふれてしまい、効果が増えるわけではありません。
複数の点眼薬を使用する場合は、一般に5分程度の間隔をあけます。眼軟膏は点眼薬の吸収を妨げないよう、通常は最後に使用します。点眼後は強くまばたきせず、軽く閉眼し、必要に応じて涙嚢部を圧迫します。
安全管理上のポイント
点眼容器の先端が眼やまつ毛に触れないようにします。感染予防のため、点眼前後の手指衛生と容器の清潔保持が重要です。
選択肢の確認
1.複数の点眼薬を用いるときは1 分間の間隔をあける。
誤り。
複数の点眼薬を用いる場合は、一般に5分程度の間隔をあけます。1分では薬が流れ出やすくなります。
2.眼軟膏は最初に使用する。
誤り。
眼軟膏は点眼薬の吸収を妨げることがあるため、通常は最後に使用します。
3.点眼後はまばたきを繰り返すように促す。
誤り。
まばたきを繰り返すと薬液が流れ出やすくなります。点眼後は軽く閉眼します。
4.点眼薬は1 回に1 滴を滴下する。
適切である。
点眼薬は通常1回に1滴を滴下します。多く滴下しても効果が増すわけではありません。
覚えるポイント
- 点眼薬は1回1滴が基本です。
- 複数点眼では間隔をあけます。
- 眼軟膏は通常最後に使用します。
- 点眼後は軽く閉眼し、容器先端を眼に触れさせません。