R06B51|令和6年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術清潔・衣生活援助清潔・衣生活・排泄の基本
臥床患者のシーツ交換について、適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、臥床患者のシーツ交換時の清潔操作と感染予防が問われています。
汚れたシーツは、汚染を広げないように汚れた面を内側にして取り除きます。
解説
臥床患者のシーツ交換では、患者の安全、安楽、保温、プライバシー、感染予防が重要です。
汚れたシーツを広げたり振ったりすると、ほこりや病原体が周囲に飛散する可能性があります。そのため、汚れた面を内側にしながら静かに丸めて取り除きます。
シーツ交換時には、寝具のしわや湿りを取り除き、褥瘡予防にもつなげます。患者の体位変換を行うため、めまい、疼痛、チューブ類、点滴ルートにも注意します。
感染予防のポイント
汚染リネンは身体や白衣に密着させず、決められた方法でランドリーボックスへ入れます。作業後は手指衛生を行います。
選択肢の確認
1.ランドリーボックスは患者の頭側に置く。
誤り。
患者の頭側に置くと不快感や汚染の原因になります。作業しやすく、患者に不快感を与えない位置に置きます。
2.下シーツは足元から頭側に向かって引き出す。
誤り。
シーツを強く引き出すと患者の皮膚に摩擦やずれが生じます。患者の安全と皮膚保護に配慮して行います。
3.マットレスパットのごみは、足側から頭側に向かって粘着ローラーで除去する。
誤り。
頭側へ向かってごみを移動させるのは不衛生です。清潔な環境を保つ方向と方法を意識して行います。
4.下シーツは汚れた面を内側にしながら取り除く。
適切である。
汚染を広げないため、汚れた面を内側にして静かに取り除きます。感染予防の基本です。
覚えるポイント
- 汚染シーツは汚れた面を内側にして取り除きます。
- シーツは振らずに静かに扱います。
- 寝具のしわや湿りは褥瘡リスクになります。
- シーツ交換時は皮膚とチューブ類も観察します。