R06A49|令和6年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術清潔・衣生活援助清潔・衣生活・排泄の基本
不眠を訴える患者の看護について、適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、不眠への生活援助が問われています。
睡眠を整えるには、日中の活動、睡眠環境、就寝前の過ごし方を整えることが大切です。
解説
不眠を訴える患者には、睡眠状況だけでなく、疼痛、不安、排尿、咳、かゆみ、薬剤、昼寝、活動量、病室環境などを確認します。
日中に適度な身体活動を取り入れると、昼夜のリズムが整いやすくなり、夜間の睡眠につながります。ただし、患者の病状や疲労度に合わせて無理のない範囲で行います。
長すぎる昼寝や就寝前の強い光刺激は、夜間の入眠を妨げることがあります。足浴はリラックスや末梢循環の促進につながり、就寝前の援助として有効な場合があります。
准看護師としての観察ポイント
眠れない理由を「ただの不眠」と決めつけず、痛み、不安、呼吸苦、頻尿、薬の影響、環境要因を確認します。急な不眠やせん妄が疑われる場合は報告します。
選択肢の確認
1.日中の身体活動を取り入れる。
適切である。
日中の適度な活動は睡眠覚醒リズムを整え、夜間の睡眠を促しやすくします。
2.昼寝の時間を長くする。
誤り。
長すぎる昼寝は夜間の入眠困難につながることがあります。昼寝は必要に応じて短時間にします。
3.寝る前にテレビをみるようにすすめる。
誤り。
テレビの光や刺激は覚醒を促し、入眠を妨げることがあります。就寝前は落ち着いた環境を整えます。
4.寝る前の足浴は控える。
誤り。
足浴はリラックス効果や末梢循環の促進により、入眠を助けることがあります。患者の状態に合わせて実施します。
覚えるポイント
- 不眠では日中の活動と夜間の環境調整が重要です。
- 長い昼寝は夜間睡眠を妨げます。
- 就寝前は強い刺激を避けます。
- 不眠の背景に痛み、不安、呼吸苦、頻尿がないか観察します。