R06B50|令和6年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術清潔・衣生活援助寝衣・病衣の援助
病衣の選択について、適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、病衣の素材と患者の状態に合わせた選択が問われています。
病衣は、清潔、安楽、観察、処置のしやすさを考えて選びます。
解説
病衣は、患者が療養生活を快適に送るために重要です。
汗を吸いやすい吸湿性の高い素材は、皮膚の湿潤や不快感を減らし、体温調節や皮膚トラブル予防に役立ちます。
身体に密着しすぎる病衣は、動きにくさ、圧迫感、皮膚トラブル、処置や観察のしにくさにつながります。
手術直後は、患者の好みだけでなく、創部観察、ドレーンや点滴管理、体温調節、着脱のしやすさを優先して選びます。意識障害のある患者では、状態観察や処置がしやすく、安全に管理できる病衣を選びます。
准看護師としての観察ポイント
病衣交換時は、発汗、皮膚の発赤、湿潤、チューブ類の牽引、創部、点滴ルート、患者の寒気や疲労を観察します。
選択肢の確認
1.身体に密着したデザインがよい。
誤り。
身体に密着しすぎると、動きにくく、圧迫や皮膚トラブルにつながります。ゆとりがあり、観察や処置がしやすいものが適しています。
2.吸湿性の高い素材がよい。
適切である。
吸湿性の高い素材は汗を吸収しやすく、皮膚を清潔・快適に保つために適しています。
3.手術直後は患者の好みを優先する。
誤り。
患者の好みも大切ですが、手術直後は創部観察、処置、チューブ管理、安全性を優先します。
4.意識障害のある患者にはパジャマがよい。
誤り。
意識障害のある患者では、状態観察や処置がしやすく、安全に管理できる病衣を選びます。パジャマが一律に適しているとはいえません。
覚えるポイント
- 病衣は吸湿性の高い素材が適しています。
- 観察や処置がしやすいものを選びます。
- 手術直後は安全性と創部観察を優先します。
- 密着しすぎる病衣は避けます。