R06B30|令和6年度 准看護師試験 過去問
災害看護について、適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、災害看護における要配慮者支援が問われています。
災害時には、高齢者、乳幼児、妊産婦、障害のある人、慢性疾患のある人など、要配慮者への健康支援と生活支援が重要です。
解説
災害時には、避難、環境変化、断水、停電、薬の不足、感染症、栄養不良、脱水、睡眠不足、ストレスなどが起こりやすくなります。
要配慮者は、情報を得にくい、移動しにくい、医療や介護が継続しにくいなどの理由で、健康被害を受けやすい人たちです。看護では、バイタルサイン、服薬、食事、水分、排泄、睡眠、感染予防、褥瘡予防、心理的支援、家族支援を確認します。
トリアージタグは原則として右手関節部に装着します。赤は最優先治療群であり、待機的治療群ではありません。静穏期には災害対策計画、訓練、備蓄、連絡体制の整備などの備えが重要です。
災害看護のポイント
避難所では、要配慮者を見つけ、必要な支援につなげます。医療、保健、福祉、行政、地域ボランティアとの連携が欠かせません。
選択肢の確認
1.トリアージタグ(識別票)の装着位置は、原則として左手関節部である。
誤り。
トリアージタグは原則として右手関節部に装着します。左手関節部ではありません。
2.トリアージタグ(識別票)の赤は、待機的治療群(非緊急治療)を示す。
誤り。
赤は最優先治療群を示します。待機的治療群は黄で示されます。
3.要配慮者には、健康および生活支援が重要である。
適切である。
要配慮者は災害時に健康被害や生活困難が起こりやすいため、健康支援と生活支援が重要です。
4.災害サイクルの静穏期には、感染対策を優先する。
誤り。
静穏期は災害前の準備の時期です。災害対策計画、訓練、備蓄、連絡体制づくりが重要です。感染対策は避難所生活などでも重要ですが、静穏期の最優先としては災害への備えを考えます。
覚えるポイント
- 要配慮者には健康支援と生活支援が重要です。
- トリアージタグは原則右手関節部に装着します。
- 赤は最優先治療群です。
- 静穏期は災害への備えと訓練を行います。