R06A30|令和6年度 准看護師試験 過去問
感染予防と医療安全医療安全・事故防止災害看護と安全管理
災害サイクルの静穏期の看護師の役割について、適切なのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、災害サイクルにおける静穏期の役割が問われています。
静穏期は、災害が起こる前の備えの時期です。
解説
災害サイクルは、静穏期、発災期、急性期、亜急性期、慢性期、復興期などに分けて考えます。
静穏期は、災害が発生していない平常時です。この時期には、災害対策計画の作成、実地訓練、防災教育、備蓄品の確認、連絡体制の整備、要配慮者支援の準備などを行います。
准看護師としては、災害時に患者の安全を守れるよう、避難経路、酸素や医療機器の電源、内服薬、感染対策用品、連絡方法などを日頃から確認します。
安全管理上のポイント
災害時は準備不足が患者の生命に直結します。平常時から訓練と確認を行い、発災時に落ち着いて行動できるようにします。
選択肢の確認
1.生活の自立に向けた支援や復興活動を行う。
誤り。
これは主に復興期の支援として考えます。静穏期の中心は災害への備えです。
2.被災者の衛生管理につとめる。
誤り。
被災者の衛生管理は、発災後の避難所生活や急性期・亜急性期で重要になります。静穏期の中心ではありません。
3.セルフケアの促進に向けた援助を行う。
誤り。
災害後の生活再建や慢性期支援で重要になる内容です。静穏期の役割として最も適切ではありません。
4.災害の備えをする災害対策計画や実地訓練を行う。
適切である。
静穏期は災害前の準備期間です。災害対策計画、訓練、備蓄確認、連絡体制の整備を行います。
覚えるポイント
- 静穏期は災害前の備えの時期です。
- 災害対策計画や実地訓練を行います。
- 備蓄品、避難経路、連絡体制を確認します。
- 災害看護では時期ごとの役割を区別します。