R06B15|令和6年度 准看護師試験 過去問
薬物と看護主要薬剤と副作用骨粗鬆症治療薬
骨粗鬆症治療薬はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、骨粗鬆症の治療薬が問われています。
骨粗鬆症治療薬として用いられるものに、カルシトニン薬があります。
解説
骨粗鬆症は、骨量が減少し、骨がもろくなって骨折しやすくなる疾患です。高齢者、閉経後女性、長期臥床、ステロイド薬使用などでリスクが高まります。
カルシトニン薬は骨吸収を抑える働きがあり、骨粗鬆症の治療に用いられることがあります。骨粗鬆症では、薬物療法だけでなく、カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動、転倒予防も重要です。
スルホニル尿素薬は糖尿病治療薬、炭酸リチウムは気分安定薬、メルカゾールは甲状腺機能亢進症の治療薬です。
准看護師としての観察ポイント
骨粗鬆症患者では、腰背部痛、身長低下、円背、転倒歴、歩行状態、服薬状況を観察します。骨折予防のため、室内環境や履物にも注意します。
選択肢の確認
1.スルホニル尿素薬
誤り。
スルホニル尿素薬は糖尿病治療薬です。インスリン分泌を促して血糖値を下げる薬です。
2.炭酸リチウム
誤り。
炭酸リチウムは気分安定薬で、主に双極性障害などで用いられます。骨粗鬆症治療薬ではありません。
3.カルシトニン薬
正しい。
カルシトニン薬は骨吸収を抑える作用があり、骨粗鬆症治療薬として用いられます。
4.メルカゾール
誤り。
メルカゾールは甲状腺機能亢進症の治療薬です。骨粗鬆症治療薬ではありません。
覚えるポイント
- 骨粗鬆症治療薬にはカルシトニン薬があります。
- スルホニル尿素薬は糖尿病治療薬です。
- 炭酸リチウムは気分安定薬です。
- 骨粗鬆症では転倒予防と骨折予防が重要です。