R06A63|令和6年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術患者理解・心理的支援患者理解・ストレス・看護過程
フィンクの危機モデルで、急激な変化で圧倒されるような恐怖を感じるのはどの段階か。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、フィンクの危機モデルの段階が問われています。
急激な変化に圧倒され、強い恐怖や混乱を感じる段階は、衝撃です。
解説
フィンクの危機モデルでは、危機に直面した人の心理過程を段階的にとらえます。
衝撃の段階では、突然の病気、事故、障害、喪失などにより、現実を受け止めきれず、強い恐怖、混乱、不安、呆然とした状態がみられることがあります。
この時期の看護では、無理に受け入れを促すのではなく、患者の安全を確保し、落ち着いた声かけを行い、必要な情報を簡潔に伝えることが大切です。
准看護師としての関わり
危機状態の患者には、強い不安や混乱がみられます。感情を否定せず、安全な環境を整え、患者が理解できるペースで説明します。
選択肢の確認
1.防衛的退行
誤り。
防衛的退行は、現実のつらさから自分を守ろうとする段階です。依存的になったり、以前の対処様式に戻ったりすることがあります。
2.衝撃
正しい。
急激な変化に圧倒され、恐怖や混乱を感じる段階です。危機に直面した直後にみられやすい反応です。
3.承認
誤り。
承認は、現実を少しずつ認め、問題に向き合い始める段階です。急激な変化に圧倒される段階ではありません。
4.適応
誤り。
適応は、新しい状況に合わせて生活や自己像を再構成していく段階です。危機直後の強い恐怖を示す段階ではありません。
覚えるポイント
- フィンクの危機モデルでは、急激な変化への恐怖は衝撃です。
- 防衛的退行は自分を守ろうとする段階です。
- 承認は現実を認め始める段階です。
- 適応は新しい生活に向かう段階です。