R06A41|令和6年度 准看護師試験 過去問
感染予防と医療安全消毒・滅菌・廃棄物消毒薬・滅菌法
無菌操作について、正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、無菌操作で清潔を保つ方法が問われています。
滅菌物の内側や滅菌区域に触れないように扱うことが基本です。
解説
無菌操作では、滅菌された部分を不潔にしないことが最も重要です。
滅菌パックを開くときは、開封口を上にして、内側に触れないように左右へ開きます。滅菌物や内側に手指が触れると、清潔とはみなせなくなります。
鑷子を扱うときは、先端が汚染されないように注意します。また、滅菌包みの端は不潔と考えるため、手で触れた部分を清潔区域として扱ってはいけません。
感染予防のポイント
無菌操作では「清潔と不潔の境界」を常に意識します。少しでも汚染が疑われる場合は、そのまま使用せず、看護師に報告して交換します。
選択肢の確認
1.鑷子は、先端が水平よりも上に向くように持つ。
誤り。
鑷子の先端を上に向けると、汚染された液体が先端方向へ流れる危険があります。先端の清潔を保つ持ち方が必要です。
2.綿球を渡すときは、清潔な鑷子が不潔な鑷子の下になるように渡す。
誤り。
清潔な鑷子が不潔な鑷子の下になると、汚染を受ける危険があります。清潔なものを不潔なものに近づけないことが重要です。
3.滅菌パックを開くときは、開封口を上にして内側に触れないよう左右にめくる。
正しい。
滅菌パックの内側に触れないように開封することで、滅菌状態を保ちます。
4.滅菌包みの端であれば、手で触れても清潔とみなす。
誤り。
滅菌包みの端や手で触れた部分は不潔と考えます。滅菌区域として扱ってはいけません。
覚えるポイント
- 無菌操作では清潔区域に触れないことが基本です。
- 滅菌パックは内側に触れないように開きます。
- 滅菌包みの端は不潔と考えます。
- 汚染が疑われる場合は使用せず、交換します。