R06A40|令和6年度 准看護師試験 過去問
感染予防と医療安全標準予防策・職業感染予防標準予防策とPPE
標準予防策(スタンダードプリコーション)が適用されるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、標準予防策の対象が問われています。
標準予防策では、血液、体液、分泌物、排泄物などを感染の可能性があるものとして扱います。便は排泄物に含まれます。
解説
標準予防策は、すべての患者に対して行う感染予防の基本です。
感染症の診断がついているかどうかにかかわらず、血液、体液、分泌物、排泄物、傷のある皮膚、粘膜などには感染性がある可能性があると考えて対応します。
便を扱う場面では、手袋の着用、必要に応じたエプロンやガウンの使用、手指衛生、環境清掃が重要です。
感染予防のポイント
排泄援助やおむつ交換の後は、手袋を外したあとに必ず手指衛生を行います。手袋をしていても手指衛生は省略しません。
選択肢の確認
1.頭髪
誤り。
頭髪そのものは標準予防策で感染性物質として扱う代表ではありません。血液や体液、排泄物との接触の有無を確認します。
2.汗
誤り。
汗は、血液が混じっていない限り、標準予防策で感染性物質として扱う代表には含めません。
3.便
正しい。
便は排泄物であり、標準予防策の対象です。手袋を使用し、処理後は手指衛生を行います。
4.爪
誤り。
爪そのものは標準予防策で感染性物質として扱う代表ではありません。ただし、爪の間は汚染されやすいため手指衛生では注意します。
覚えるポイント
- 標準予防策はすべての患者に適用します。
- 血液、体液、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚が対象です。
- 便は排泄物なので標準予防策の対象です。
- 手袋を外した後も手指衛生を行います。