R05B69令和5年度 准看護師試験 過去問

基礎看護技術終末期・死後のケア成人期・終末期の基礎

キューブラー・ロスの死の受容段階で 4 段階目はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、キューブラー・ロスの死の受容段階が問われています。

5段階の順序を正確に覚えることが大切です。

解説

キューブラー・ロスは、死に直面した人の心理過程として、5つの段階を示しました。

順序は次のとおりです。

  • 第1段階:否認
  • 第2段階:怒り
  • 第3段階:取引
  • 第4段階:抑うつ
  • 第5段階:受容

したがって、4段階目は抑うつです。

ただし、実際の患者が必ずこの順序どおりに進むとは限りません。段階を行ったり来たりすることもあり、すべての人に同じように当てはめるのは適切ではありません。

終末期看護のポイント
患者の気持ちを段階に無理に当てはめず、その時の言葉や表情を受け止めます。怒りや抑うつがみられても否定せず、苦痛や不安を理解しようとする姿勢が大切です。

選択肢の確認

1.否認
誤り。
否認は第1段階です。病気や死の現実をすぐには受け入れられない状態です。

2.受容
誤り。
受容は第5段階です。死を静かに受け入れていく段階とされます。

3.抑うつ
正しい。
キューブラー・ロスの死の受容段階で第4段階は抑うつです。

4.怒り
誤り。
怒りは第2段階です。「なぜ自分が」という感情がみられることがあります。

覚えるポイント

  • 死の受容段階は、否認、怒り、取引、抑うつ、受容の順である。
  • 第4段階は抑うつである。
  • 実際の患者は必ず順番どおりに進むとは限らない。
  • 患者の感情を否定せず受け止める。
  • 終末期では本人の尊厳と希望を尊重する。

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