34AM23第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

基礎医学生理学体温・内分泌・生殖

体温について正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、体温の測定部位差、体温調節中枢、食事やホルモンによる体温変化を確認します。

食後は、消化吸収や代謝が活発になり、体温が上昇しやすくなります。

解説

食事をすると、消化管の運動や消化吸収、栄養素の代謝が活発になります。その結果、熱産生が増え、食後は体温がやや上昇します。これを食事誘発性熱産生として理解できます。

体温調節中枢は視床下部にあります。大脳基底核ではありません。

測定部位では、一般に直腸温は深部体温に近く、腋窩温より高めです。腋窩温が直腸温より高いという記述は誤りです。

カテコールアミンは交感神経系を介して代謝を高め、熱産生を増やす方向に働きます。体温を低下させるものではありません。

ひっかけポイント
体温調節中枢は視床下部です。腋窩温は深部体温より低めに出ることが多いです。

選択肢の確認

1.腋窩温は直腸温より高い。
誤り。
直腸温は深部体温に近く、腋窩温より高い傾向があります。腋窩温が直腸温より高いという記述は不適切です。

2.体温調節中枢は大脳基底核に存在する。
誤り。
体温調節中枢は視床下部に存在します。大脳基底核ではありません。

3.食後は体温が上昇する。
正しい。
食後は消化吸収や代謝が活発になり、熱産生が増えるため体温が上昇しやすくなります。

4.カテコールアミンは体温を低下させる。
誤り。
カテコールアミンは交感神経系の活動を高め、代謝や熱産生を促進する方向に働きます。体温を低下させる作用ではありません。

覚えるポイント

  • 体温調節中枢は視床下部です。
  • 食後は熱産生が増え、体温が上昇しやすくなります。
  • 直腸温は腋窩温より深部体温に近く、高めです。
  • カテコールアミンは代謝を高める方向に働きます。

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