34AM24第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

基礎医学生理学体温・内分泌・生殖

成長ホルモンについて正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、成長ホルモンの作用を確認します。

成長ホルモンは骨や軟骨の成長、タンパク質合成、脂質代謝、血糖調節に関係します。

解説

成長ホルモンは下垂体前葉から分泌され、骨端軟骨の成長や軟骨形成を促進します。小児期の身長増加に深く関係します。

また、成長ホルモンはタンパク質合成を促進し、体の成長や組織修復に関係します。血糖値については、インスリンと反対方向に働き、血糖を上げやすくする作用があります。

成長ホルモンは睡眠中、特に深い睡眠時に分泌が増加しやすいことも重要です。

ひっかけポイント
成長ホルモンは成長を促すホルモンです。軟骨形成とタンパク質合成を促進し、血糖は低下ではなく上昇方向に働きます。

選択肢の確認

1.軟骨形成を促進する。
正しい。
成長ホルモンは骨端軟骨の増殖や軟骨形成を促進し、身長の伸びや体の成長に関係します。

2.血糖値を低下させる。
誤り。
成長ホルモンはインスリンに拮抗する作用を持ち、血糖値を上昇させる方向に働きます。血糖を低下させる代表はインスリンです。

3.睡眠時に分泌が低下する。
誤り。
成長ホルモンは睡眠中、特に深い睡眠時に分泌が増えやすいホルモンです。睡眠時に低下するという記述は誤りです。

4.タンパク質合成を抑制する。
誤り。
成長ホルモンはタンパク質合成を促進します。筋や骨などの成長・修復に関係します。

覚えるポイント

  • 成長ホルモンは下垂体前葉から分泌されます。
  • 成長ホルモンは軟骨形成を促進します。
  • 成長ホルモンはタンパク質合成を促進します。
  • 成長ホルモンは血糖値を上げる方向に働きます。

関連問題

34AM2334AM25
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)