33PM97|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
経絡経穴経脈流注・経脈病証流注・接続・循経取穴
心を絡う経脈の流注方向で正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、「心を絡う」と表現される経脈と、その流注方向を確認します。
心を絡う経脈として、手の太陽小腸経を考えます。手の三陽経の流注方向は手から顔面です。
解説
手の太陽小腸経は、小指から始まり、上肢後内側、肩、頸部を通って顔面へ向かいます。その流注の中で心を絡うとされます。
経脈の流注方向は、次のように整理します。
- 手の三陰経:胸から手
- 手の三陽経:手から顔面
- 足の三陽経:顔面から足
- 足の三陰経:足から胸腹部
したがって、心を絡う手の太陽小腸経の流注方向は、手から顔面です。
ひっかけポイント
「心」という語が出ても心経とは限りません。「心を絡う」手の太陽小腸経は、手の三陽経なので手から顔面へ流れます。
選択肢の確認
1.胸から手
誤り。
胸から手へ流れるのは手の三陰経です。心を絡う手の太陽小腸経は手の三陽経なので、手から顔面へ流れます。
2.手から顔面
正しい。
手の太陽小腸経は手から顔面へ向かう手の三陽経です。心を絡う経脈の流注方向として適切です。
3.顔面から足
誤り。
顔面から足へ流れるのは足の三陽経です。手の太陽小腸経の流注方向ではありません。
4.足から胸腹部
誤り。
足から胸腹部へ流れるのは足の三陰経です。心を絡う手の太陽小腸経の流注方向ではありません。
覚えるポイント
- 手の三陽経は手から顔面へ流れます。
- 手の太陽小腸経は心を絡う経脈として出題されます。
- 経脈の流注方向は、手足と陰陽でまとめて覚えます。