32PM85|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
東洋医学概論臓腑論五臓六腑・生理作用
肝が剋する臓の生理作用はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、五行の相剋関係と五臓の生理作用を結びつけます。
肝は五行で木に属します。木が剋するのは土であり、土に属する臓は脾です。
解説
五行の相剋では、木は土を剋します。肝は木に属するため、肝が剋する臓は脾です。
脾の代表的な生理作用には、運化を主る、統血を主る、肌肉を主るなどがあります。
したがって、肝が剋する臓の生理作用として正しいのは「統血を主る。」です。
ひっかけポイント
まず「肝は木」、次に「木剋土」、最後に「土は脾」と順番に考えます。いきなり選択肢を見ると混乱しやすい問題です。
選択肢の確認
1.統血を主る。
正しい。
統血を主るのは脾の作用です。肝は木に属し、木は土を剋し、土に属する臓は脾なので、この選択肢が正答です。
2.血を主る。
誤り。
血を主るのは心の作用です。心は火に属し、肝が剋する土の臓ではありません。
3.気を主る。
誤り。
気を主るのは肺の作用です。肺は金に属し、肝が剋する臓ではありません。
4.精を蔵する。
誤り。
精を蔵するのは腎の作用です。腎は水に属し、肝が剋する土の臓ではありません。
覚えるポイント
- 肝は五行の木に属します。
- 木剋土なので、肝が剋する臓は脾です。
- 脾は統血を主ります。