32PM123|第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床応用・症例治療運動器疾患仙腸関節・胸郭出口・膝下腿
ジャンパー膝の障害部位はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、ジャンパー膝で障害される部位を確認します。
ジャンパー膝は、ジャンプや着地動作を繰り返すスポーツで起こりやすい膝前面の障害です。
解説
ジャンパー膝は、膝蓋骨下端から脛骨粗面へ向かう膝蓋靱帯に負荷が繰り返しかかることで起こります。
バレーボール、バスケットボール、陸上跳躍競技など、ジャンプ動作が多い競技で発生しやすいです。膝前面、特に膝蓋骨下端付近の痛みが重要です。
腸脛靱帯はランナー膝、腓腹筋はふくらはぎの筋、長腓骨筋は足部外がえしに関係します。
ひっかけポイント
ジャンパー膝は膝蓋靱帯、ランナー膝は腸脛靱帯炎と対応づけると整理しやすくなります。
選択肢の確認
1.腸脛靱帯
誤り。
腸脛靱帯は膝外側痛を起こす腸脛靱帯炎、いわゆるランナー膝で重要です。ジャンパー膝の主な障害部位ではありません。
2.膝蓋靱帯
正しい。
ジャンパー膝では、膝蓋靱帯に繰り返し牽引ストレスが加わり、膝前面痛を生じます。障害部位として適切です。
3.腓腹筋
誤り。
腓腹筋は下腿後面の筋で、足関節底屈や膝関節屈曲に関係します。ジャンパー膝の主な障害部位ではありません。
4.長腓骨筋
誤り。
長腓骨筋は下腿外側の筋で、足部外がえしに働きます。膝蓋靱帯障害であるジャンパー膝とは異なります。
覚えるポイント
- ジャンパー膝は膝蓋靱帯の障害です。
- 膝蓋骨下端付近の痛みが重要です。
- 腸脛靱帯炎はランナー膝として整理します。