34PM91|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学概論陰陽・気血精・三焦陰の生理・衛気・天癸・原気
陰の生理に属するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、東洋医学における陰陽の基本的な性質が問われています。
陰は、静か、冷やす、内向き、下降、物質的、抑制的といった性質を持ちます。陽は、温める、動かす、外向き、上昇、機能的、活動的といった性質を持ちます。
解説
陰の生理に属するのは寧静です。寧静とは、静かで落ち着いている状態を意味し、陰の性質に合います。
一方、気化、温煦、推動はいずれも気の働きとして重要ですが、活動性や機能性を示すため、陽の性質に近い働きです。
ひっかけポイント
「温める」「動かす」「変化させる」は陽、「静める」「潤す」「内に収める」は陰として整理します。
選択肢の確認
1.気化
誤り。
気化は、気の働きによって物質を変化させる作用です。水液代謝や飲食物の変化などに関わる活動的な働きであり、陰よりも陽の性質に近いです。
2.温煦
誤り。
温煦は、体を温める作用です。温める働きは陽の代表的な性質であり、陰の生理としては不適切です。
3.寧静
正しい。
寧静は、静かで落ち着いている状態を指します。静止、抑制、安定は陰の性質に属するため正答です。
4.推動
誤り。
推動は、気が血や津液などを動かす作用です。動かす働きは陽の性質に近く、陰の生理としては不適切です。
覚えるポイント
- 陰は静、冷、内、下降、物質、抑制と関係します。
- 陽は動、熱、外、上昇、機能、活動と関係します。
- 寧静は陰、温煦・推動・気化は陽に近い働きです。
- 陰陽問題では、言葉のイメージを「静か」か「活動的」かで分けます。