34AM80|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
リハビリテーション医学神経・切断・脊髄損傷異常歩行・幻肢痛・脊髄損傷・遂行機能
高齢者の外傷性脊髄損傷の受傷原因として最も多いのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、高齢者における外傷性脊髄損傷の受傷原因が問われています。
高齢者では、骨や関節の変性、筋力低下、バランス低下などにより、転倒・転落が重要な原因になります。
解説
外傷性脊髄損傷は、交通事故、転倒・転落、スポーツ、労働災害などで起こります。高齢者では、若年者に比べて転倒・転落による受傷が多くなります。
高齢者では、軽微な転倒でも頸椎症性変化や脊柱管狭窄を背景に脊髄損傷を起こすことがあります。特に頸髄損傷では、上肢・下肢の麻痺、感覚障害、排尿障害などに注意します。
安全管理上のポイント
高齢者の脊髄損傷予防では、転倒予防、住環境整備、筋力・バランス訓練、薬剤によるふらつきの確認が重要です。
選択肢の確認
1.スポーツ
誤り。
スポーツは若年者や活動性の高い人で脊髄損傷の原因になりますが、高齢者の受傷原因として最も多いものではありません。
2.交通事故
誤り。
交通事故は外傷性脊髄損傷の重要な原因ですが、高齢者では転倒・転落がより多い原因として重視されます。
3.労働災害
誤り。
労働災害でも脊髄損傷は起こりますが、高齢者の受傷原因として最も多いものではありません。
4.転倒・転落
正しい。
高齢者の外傷性脊髄損傷では、転倒・転落が最も多い受傷原因として重要です。加齢に伴う身体機能低下や脊椎変性も背景になります。
覚えるポイント
- 高齢者の外傷性脊髄損傷では転倒・転落が重要です。
- 軽微な外傷でも脊髄損傷を起こすことがあります。
- 頸髄損傷では四肢の運動・感覚障害に注意します。
- 転倒予防と住環境整備が予防に重要です。