34AM72|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学各論神経・筋・小児疾患登はん性起立・脳性麻痺・喘息・TIA・認知症
二分脊椎について正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、二分脊椎の基本的な病態と合併症が問われています。
二分脊椎は、胎生期の神経管閉鎖障害により起こる先天性疾患です。
解説
二分脊椎は、脊椎弓の閉鎖不全を伴う先天性疾患です。脊髄髄膜瘤などでは、運動障害、感覚障害、膀胱直腸障害がみられることがあります。
水頭症やキアリ奇形を合併することがあります。病変が高位になるほど、支配される範囲が広くなるため、一般に障害は重くなりやすいです。
潜在性二分脊椎では、皮膚の陥凹、毛髪、色素沈着、血管腫などの皮膚所見が手がかりになることがあります。
ひっかけポイント
二分脊椎は先天性です。水頭症や皮膚所見を伴うことがあり、高位病変ほど障害が重くなりやすいです。
選択肢の確認
1.先天的に発症する脊髄疾患である。
正しい。
二分脊椎は胎生期の神経管閉鎖障害に関連する先天性疾患です。脊髄や神経機能に障害を起こすことがあります。
2.水頭症を合併することはない。
誤り。
二分脊椎では水頭症を合併することがあります。特に脊髄髄膜瘤では重要な合併症です。
3.病変が高位になるほど障害は軽度となる。
誤り。
病変が高位になるほど、より広い範囲の神経機能が障害されるため、一般に障害は重くなりやすいです。
4.皮膚病変を合併することはない。
誤り。
潜在性二分脊椎では、皮膚の陥凹、毛髪、色素沈着などの皮膚所見を伴うことがあります。皮膚病変がないとはいえません。
覚えるポイント
- 二分脊椎は先天性の神経管閉鎖障害です。
- 水頭症を合併することがあります。
- 高位病変ほど障害は重くなりやすいです。
- 皮膚の陥凹や毛髪などが手がかりになることがあります。
- 運動障害、感覚障害、膀胱直腸障害を押さえます。