33PM142|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学臨床論神経障害・運動器の施術L5神経根・肘部管・手根管・テニス肘・コンパートメント・投球障害
下腿コンパートメント症候群と罹患筋の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
下腿の四つの筋区画と、その中に含まれる筋を対応させる問題です。ヒラメ筋は腓腹筋とともに浅後方コンパートメントに入ります。
解説
下腿前方コンパートメントには前脛骨筋、長母趾伸筋、長趾伸筋などが入ります。外側コンパートメントには長・短腓骨筋、浅後方には腓腹筋・ヒラメ筋・足底筋、深後方には後脛骨筋、長母趾屈筋、長趾屈筋などが入ります。
したがって、浅後方コンパートメントとヒラメ筋の組合せが正しいです。急性コンパートメント症候群は強い疼痛や他動伸張痛を呈し、緊急減圧を要する病態です。
選択肢の確認
1.前方コンパートメント長腓骨筋:誤り。長腓骨筋は外側コンパートメントにあり、前方ではありません。
2.外側コンパートメント前脛骨筋:誤り。前脛骨筋は前方コンパートメントにあり、外側ではありません。
3.浅後方コンパートメントヒラメ筋:正しい。ヒラメ筋は浅後方コンパートメントにあるため正しいです。
4.深後方コンパートメント腓腹筋:誤り。腓腹筋は浅後方コンパートメントにあり、深後方ではありません。
覚えるポイント
- 前方は前脛骨筋・趾伸筋群。
- 外側は長・短腓骨筋。
- 浅後方は腓腹筋・ヒラメ筋。
- 急性コンパートメント症候群は緊急疾患。