33PM111第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

経絡経穴概論骨度・取穴法下肢骨度・顔面経穴・脛骨内側・頭部

経穴の部位で正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

顔面部経穴の取穴位置を、眼・鼻・耳・下顎骨などの指標から識別する問題です。禾髎は人中溝中点と同じ高さで、鼻孔外縁の下方に取ります。

解説

禾髎は手の陽明大腸経に属し、顔面部で人中溝中点と同じ高さ、鼻孔外縁の下方に位置します。顔面部の経穴は名称が似ているため、所属経脈と基準となる解剖学的指標を組み合わせて覚えることが重要です。

顔面への刺鍼では、顔面動静脈などの血管と個人差に注意し、国家試験ではまず正確な体表位置を押さえます。

選択肢の確認

  • 1.顴髎は、頬骨弓の下縁中点と下顎切痕の間の陥凹部にある。:誤り。顴髎は手の太陽小腸経に属し、外眼角の直下、頬骨下方の陥凹部に取ります。記載は足の陽明胃経の下関の部位です。

  • 2.巨髎は、鼻唇溝中、鼻翼外縁中点と同じ高さにある。:誤り。巨髎は足の陽明胃経に属し、瞳孔線上で鼻翼下縁と同じ高さに取ります。鼻唇溝中で鼻翼外縁中点と同じ高さにあるのは迎香です。

  • 3.和髎は、耳珠上の切痕と下顎骨の関節突起の間、陥凹部にある。:誤り。和髎は手の少陽三焦経に属し、もみあげの後方、耳介付け根の前方、浅側頭動脈の後方に取ります。記載は同じ三焦経の耳門の部位です。

  • 4.禾髎は、人中溝中点と同じ高さ、鼻孔外縁の下方にある。:正しい。禾髎は人中溝中点と同じ高さ、鼻孔外縁の下方にあるため正しいです。

覚えるポイント

  • 禾髎は大腸経。
  • 禾髎は人中溝中点と同じ高さ、鼻孔外縁の下方。
  • 顔面経穴では眼・鼻・耳を基準に位置を比較する。

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