32PM174第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

きゅう理論艾・灸法透熱灸艾・焦灼灸・箱灸・小児灸

小児に対して最も適した灸法はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、小児に対する灸法として、刺激量が調整しやすく安全性の高い方法を選びます。

小児は皮膚が薄く、刺激に敏感です。そのため、強い熱刺激や組織損傷を伴う灸法は避けます。

解説

艾条灸は、棒状の艾を皮膚から離して用いる灸法です。距離や施灸時間を調整しやすく、温和な温熱刺激にしやすいため、小児に対して比較的適しています。

透熱灸は皮膚上で艾炷を燃焼させるため、直接的な熱刺激が強くなります。焦灼灸は焼灼を目的とし、打膿灸は強い反応を起こす灸法です。これらは小児に対して最も適した灸法とはいえません。

安全管理上のポイント
小児では、弱刺激、短時間、皮膚観察、保護者への説明が重要です。熱さを我慢させる施灸は避けます。

選択肢の確認

1.透熱灸
誤り。
透熱灸は艾炷を皮膚上で燃焼させる直接灸です。小児には熱刺激が強くなりやすく、最も適した灸法ではありません。

2.焦灼灸
誤り。
焦灼灸は局所を焼灼する目的で行う灸法です。刺激が強く、小児に対して適した灸法ではありません。

3.打膿灸
誤り。
打膿灸は強い皮膚反応を起こす灸法です。小児に対して安全に行う灸法としては不適切です。

4.艾条灸
正しい。
艾条灸は皮膚から距離をとって温めることができ、刺激量を調整しやすい灸法です。小児に対して最も適しています。

覚えるポイント

  • 小児には弱く温和な刺激を用います。
  • 艾条灸は距離と時間で熱刺激を調整しやすいです。
  • 透熱灸、焦灼灸、打膿灸は刺激が強くなりやすいです。
  • 小児施術では熱傷予防と皮膚観察が重要です。

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