46PM10|第46回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる医学的知識感染・免疫・公衆衛生/予防医学・検査指標
公衆衛生における一次予防に該当するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、公衆衛生における一次予防、二次予防、三次予防の区別が問われています。
一次予防は、病気が発生する前に予防することです。予防接種は一次予防の代表です。
解説
予防医学は大きく3段階に分けて整理します。
- 一次予防:病気の発生を防ぐ
- 二次予防:病気を早期発見し、早期治療する
- 三次予防:病気の進行、再発、合併症、障害を防ぐ
予防接種は、感染症にかかる前に免疫をつけ、発症や重症化を防ぐため、一次予防に該当します。
がん検診は早期発見が目的なので二次予防です。リハビリテーションや合併症管理は三次予防に含まれます。
ひっかけポイント
検診は予防という言葉に近く見えますが、病気の早期発見が目的なので二次予防です。
選択肢の確認
1.がん検診の実施
誤り。
がん検診は、がんを早期発見して早期治療につなげるためのものです。これは二次予防に該当します。
2.高血圧の薬物治療
誤り。
すでに高血圧がある人への薬物治療は、病気の管理や合併症予防を目的とします。一次予防ではなく、二次予防または三次予防の考え方に近い内容です。
3.予防接種の実施
正しい。
予防接種は、感染症の発症を事前に防ぐために行われます。病気が起こる前の対策なので一次予防です。
4.脳卒中のリハビリテーション
誤り。
脳卒中後のリハビリテーションは、機能回復や障害の軽減を目的とします。これは三次予防に該当します。
5.生活習慣病患者の合併症管理
誤り。
すでに生活習慣病がある患者に対し、合併症を予防・管理することは三次予防に該当します。
覚えるポイント
- 一次予防は病気になる前の予防です。
- 予防接種、禁煙指導、生活習慣改善は一次予防です。
- 検診は早期発見なので二次予防です。
- リハビリテーションや合併症管理は三次予防です。