46AM4第46回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる医学的知識循環・血液/血圧・心拍出量・ショック

心原性ショックに特徴的な所見でないのはどれか。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

この問題では、心原性ショックの典型的な所見が問われています。

「特徴的でないのはどれか。」なので、心原性ショックらしくない所見を選びます。

解説

心原性ショックは、心臓のポンプ機能が低下し、全身への血液供給が不足する状態です。

心拍出量が低下すると、体は代償的に交感神経を働かせます。そのため、頻脈、不穏、冷汗、末梢冷感、尿量減少などがみられます。

また、拍出量が低下するため、収縮期血圧が下がり、脈圧が低下しやすくなります。

一方、皮膚紅潮は末梢血管拡張を示す所見で、心原性ショックの典型所見ではありません。

選択肢の確認

1.頻脈は特徴として該当します。
ショックでは交感神経が亢進し、頻脈が起こりやすくなります。

2.不穏は特徴として該当します。
脳血流低下や低酸素により、不穏がみられることがあります。

3.尿量減少は特徴として該当します。
腎血流が低下すると、尿量が減少します。

4.脈圧低下は特徴として該当します。
心拍出量が低下すると、脈圧低下がみられます。

5.皮膚紅潮が正答で、特徴的ではありません。
心原性ショックでは末梢循環不全により、皮膚は蒼白、冷感、湿潤になりやすいです。皮膚紅潮は典型的ではありません。

覚えるポイント

  • 心原性ショックは心拍出量低下が中心。
  • 頻脈、不穏、尿量減少、脈圧低下はショックで重要。
  • 心原性ショックでは皮膚紅潮よりも、蒼白や冷感を考える。

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