115AM010第115回 看護師国家試験 過去問

令和4 年(2022 年)の国民生活基礎調査で、世帯総数における核家族世帯の割合 に最も近いのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

国民生活基礎調査における世帯構造の変化を理解し、核家族世帯の割合を正確に把握することが重要です。特に、核家族世帯とは「夫婦のみ」「夫婦と未婚の子」「ひとり親と未婚の子」の3タイプを含む小規模な世帯で、近年の傾向として家族の小規模化が顕著です。

解説

令和4年(2022年)の国民生活基礎調査によると、世帯総数のうち核家族世帯は約57.1%を占めています。この値は「6割弱」と表現され、選択肢の中で最も近いのは「60%」です。単独世帯(約32.9%)や三世代世帯(約3.8%)の構成を考慮すると、核家族世帯が最も多く、特に高齢化や離婚率の上昇に伴う家庭の単純化が背景にあります。この割合は、経年的にも安定しており、2020年代以降、単独世帯の増加と三世代世帯の減少が進んでいます。

選択肢の確認

1.40 %:実際の57.1%と比較すると17ポイントも離れているため、極めて低い値。核家族世帯の定義に含まれる3タイプのうち、未婚の子を含む世帯も含めての割合として不適切。
2.50 %:57.1%に近いが、60%の方が絶対値でより近い。誤解を招く可能性があるため、最も適切な選択肢とは言えない。
3.60 %:57.1%に最も近い値で、統計的妥当性が確認できる。正解。
4.70 %:実際の割合を上回り、他の世帯(単独・その他)の構成を考慮すると不適切。核家族世帯が7割に達するのは現実的ではない。

覚えるポイント

「核家族世帯は6割弱」という数値を暗記し、選択肢の中で最も近い値(60%)を選ぶことが鍵です。世帯の小規模化が進む中、その傾向を理解することで、類似問題への対応が容易になります。

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