113AM001第113回 看護師国家試験 過去問

令和元年(2019 年)の国民生活基礎調査における平均世帯人数はどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2.2.39人

この問題のポイント

日本の世帯構造は、少子高齢化と核家族化の進行により徐々に縮小しています。特に、65歳以上の高齢者を含む世帯の増加や単独世帯の増加が、平均世帯人数の低下をもたらしています。令和元年(2019年)の国民生活基礎調査では、この傾向を反映した2.39人の数値が公表されています。このデータは、政策立案や医療・介護サービスの計画において重要な参考になります。

解説

国民生活基礎調査は厚生労働省が実施する大規模な統計調査で、世帯の構成や生活状況を把握するための重要な資料です。2019年の調査結果では、平均世帯人数が2.39人と報告されており、これは昭和時代の5人台から徐々に減少した現状を示しています。夫婦のみや単独世帯が増加し、特に高齢者の生活環境が世帯構造に大きな影響を与えています。

選択肢の確認

1.1.39 人:1人台は極めて低い水準で、現実の世帯構成とは乖離します。
2.2.39 人:2019年の実際の調査結果と一致しており、正確な数値です。
3.3.39 人:3人台は1970年代前半の水準に相当し、現在の傾向とは一致しません。
4.4.39 人:4人台は戦後初期の水準であり、現代の家庭構成とは無関係です。

覚えるポイント

近年の平均世帯人数は「2人台前半」に収まっていること、特に「2.39人」という数値を「核家族化」「高齢化」「単独世帯増加」という背景と結びつけて理解することが重要です。単に数字を暗記するのではなく、社会的・人口的背景を意識した理解が、実際の看護現場での患者支援やケア計画に活かされます。

113PM120113AM002
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)