39PM160第39回 管理栄養士国家試験 過去問

給食経営管理論第39回午後・問153〜170

ある社員食堂では、利用率を高めるための対策を検討している。取り組む内容とマーケティング用語の組合せとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

社員食堂の利用率向上の取り組みと、それに対応するマーケティング用語を正しく結びつけられるかが問われています。

解説

マーケティングでは、施策ごとに専門用語が対応します。

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)は、複数の製品・事業を2つの指標で分類し、それぞれの位置づけや今後の方針を決める手法です。この設問では、売上成長率と売上構成比を用いて既存メニューを位置づける取組がPPMに当たります。

用語整理:merchandisingは品揃え・販売計画、place(流通)は販売場所、promotionは販売促進、point of salesは販売時点情報管理(POS)を指します。

選択肢の確認

1.提供メニューが購入された時間と食数の情報を管理する。 ── merchandising
最も適当とはいえない。販売時点の時間・食数の情報管理はpoint of sales(POS)に当たります。

2.売上成長率と売上構成比から、既存メニューの位置づけを知る。 ── product portfolio management
最も適当である。2軸で製品を分類するPPMの説明です。

3.期間限定メニューを商品化する計画を立てる。 ── point of sales
最も適当とはいえない。商品化の計画はmerchandisingに近く、POSではありません。

4.新規メニューの写真入りポスターを社内に掲示する。 ── place
最も適当とはいえない。ポスター掲示は販売促進なのでpromotionに当たります。

5.新規メニューをテイクアウトコーナーで販売する。 ── promotion
最も適当とはいえない。販売場所を広げる取り組みはplace(流通)に当たります。

覚えるポイント

  • PPMは売上成長率と構成比の2軸で製品を位置づける。
  • promotionは販売促進、placeは販売場所、POSは販売時点情報管理。
  • 施策と用語の対応を整理して覚える。

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