39PM150|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
公衆栄養学第39回午後・問137〜152
公衆栄養アセスメントに用いる統計情報とその出典の組合せである。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
公衆栄養アセスメントに使う統計情報と、それが得られる調査(出典)の正しい組合せが問われています。
解説
公衆栄養では、目的に応じて適切な統計の出典を選ぶ必要があります。
乳幼児栄養調査は、乳幼児の栄養方法や離乳、幼児の食生活・朝食習慣などを把握する調査で、厚生労働省が約10年ごとに実施します。
そのほか、平均寿命は生命表、学校給食実施率は学校給食実施状況等調査、食中毒の患者数は食中毒統計調査、健診・人間ドックの受診状況は国民生活基礎調査などから得られます。
選択肢の確認
1.平均寿命 ── 国民生活基礎調査
最も適当とはいえない。平均寿命は生命表から得られます。
2.幼児の朝食習慣 ── 乳幼児栄養調査
最も適当である。幼児の食生活や朝食習慣は乳幼児栄養調査で把握します。
3.学校給食実施率 ── 学校保健統計調査
最も適当とはいえない。学校給食実施率は学校給食実施状況等調査から得られます。学校保健統計調査は身長・体重などの発育状態が中心です。
4.食中毒の患者数 ── 感染症発生動向調査
最も適当とはいえない。食中毒の患者数は食中毒統計調査から得られます。
5.健診・人間ドックの受診状況 ── 患者調査
最も適当とはいえない。健診・人間ドックの受診状況は国民生活基礎調査から得られます。患者調査は医療機関の受療状況が対象です。
覚えるポイント
- 幼児の朝食習慣・食生活は乳幼児栄養調査。
- 平均寿命は生命表、食中毒患者数は食中毒統計調査。
- 統計は目的に合った出典を対応させて覚える。