39PM111|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
臨床栄養学第39回午後・問111〜136
診療報酬における加算および指導料と、その算定の規定に関する組合せである。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
診療報酬における加算・指導料と、その算定の規定の正しい組合せを選ぶ問題です。各加算の対象や算定要件を正確に覚えておく必要があります。
解説
各加算・指導料の要件を整理します。
栄養サポートチーム(NST)加算では、栄養治療実施計画を作成することが求められます。
個別栄養食事管理加算は、緩和ケア診療加算を算定する患者などが対象で、感染対策チームへの参画とは関係しません。入院栄養食事指導料は入院中2回まで算定できます。集団栄養食事指導料は1回の指導時間が40分を超えるものとされます。早期栄養介入管理加算は特定集中治療室(ICU)などに入室した患者が対象です。
選択肢の確認
1.個別栄養食事管理加算 ── 感染対策チームに管理栄養士が参画している。
最も適当とはいえない。個別栄養食事管理加算は緩和ケアなどが対象で、感染対策チームへの参画は要件ではありません。
2.栄養サポートチーム加算 ── 栄養治療実施計画を作成する。
最も適当である。NST加算では栄養治療実施計画の作成が求められます。
3.入院栄養食事指導料 ── 入院中3回まで算定できる。
最も適当とはいえない。入院栄養食事指導料は入院中2回までです。
4.集団栄養食事指導料 ── 1回の指導時間は20分とする。
最も適当とはいえない。集団栄養食事指導料は1回の指導時間が40分を超えるものとされます。
5.早期栄養介入管理加算 ── 回復期リハビリテーション病棟に入院中の患者を対象とする。
最も適当とはいえない。早期栄養介入管理加算は特定集中治療室(ICU)などが対象です。
覚えるポイント
- NST加算=栄養治療実施計画の作成
- 入院栄養食事指導料は入院中2回まで、集団栄養食事指導料は40分超
- 早期栄養介入管理加算はICUなどの重症患者が対象