39AM34|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち第39回午前・問17〜42
呼吸器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
呼吸中枢、気管支平滑筋の神経支配、横隔膜、内呼吸、肺活量を問う問題です。
解説
横隔膜は吸気時に収縮して下がり、胸腔を広げて空気を吸い込みます。
呼吸中枢は延髄にあります。
気管支平滑筋は副交感神経の興奮で収縮し、交感神経で弛緩します。
内呼吸は組織(細胞)と血液の間のガス交換で、肺胞でのガス交換は外呼吸です。
肺活量は1回換気量・予備吸気量・予備呼気量の和で、残気量は含みません。
選択肢の確認
1.呼吸中枢は、大脳皮質に存在する。
誤り。呼吸中枢は延髄にあります。
2.気管支平滑筋は、副交感神経の興奮で弛緩する。
誤り。副交感神経興奮で気管支は収縮します。
3.横隔膜は、吸気時に収縮する。
最も適当。吸気時に横隔膜が収縮し胸腔が広がります。
4.内呼吸は、肺胞で行われるガス交換である。
誤り。肺胞でのガス交換は外呼吸で、内呼吸は組織で行われます。
5.肺活量は、1回換気量と残気量の和である。
誤り。肺活量に残気量は含まれません。
覚えるポイント
- 呼吸中枢は延髄、横隔膜は吸気で収縮。
- 気管支は副交感神経で収縮、交感神経で拡張。
- 外呼吸は肺胞、内呼吸は組織。肺活量に残気量は含まない。