37AM40|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち第37回午前・問17〜42
免疫及びアレルギーに関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
免疫(抗体産生、IgA、アレルギーの型分類)を理解しているかが問われています。
解説
分泌型IgAは唾液や腸管の粘膜面に分泌され、消化管などの局所免疫を担います。
抗体を産生するのは形質細胞です。
自己免疫性溶血性貧血はII型、ツベルクリン反応とアナフィラキシーはそれぞれIV型・I型アレルギーです。
選択肢の確認
1.抗体は、マクロファージにより産生される。
誤り。抗体は形質細胞が産生します。
2.分泌型IgA は、消化管の免疫を担う。
最も適当である。分泌型IgAは粘膜(消化管)の局所免疫を担います。
3.自己免疫性溶血性貧血は、Ⅰ型アレルギーの機序で起こる。
誤り。自己免疫性溶血性貧血はII型アレルギーです。
4.ツベルクリン反応は、Ⅲ型アレルギーの機序で起こる。
誤り。ツベルクリン反応はIV型(遅延型)アレルギーです。
5.アナフィラキシーショックは、Ⅳ型アレルギーにより発症する。
誤り。アナフィラキシーはI型(即時型)アレルギーです。
覚えるポイント
- 分泌型IgAは粘膜局所免疫
- 抗体産生は形質細胞
- I型=アナフィラキシー、II型=自己免疫性溶血性貧血、IV型=ツベルクリン反応