37AM18|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち第37回午前・問17〜42
脂肪酸に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
脂肪酸の基本構造と分類(鎖長・飽和度・必須性)を理解しているかが問われています。
解説
脂肪酸は炭化水素鎖の末端にカルボキシ基を持つ化合物です。
二重結合が多い多価不飽和脂肪酸ほど酸化されやすくなります。
リノール酸やα-リノレン酸は体内で合成できない必須脂肪酸です。
選択肢の確認
1.脂肪酸は、カルボキシ基を持つ。
最も適当である。脂肪酸は末端にカルボキシ基を持ちます。
2.脂肪酸は、二重結合が多くなるほど酸化を受けにくい。
誤り。二重結合が多いほど酸化されやすくなります。
3.カプリル酸は、長鎖脂肪酸である。
誤り。カプリル酸は炭素数8の中鎖脂肪酸です。
4.リノール酸は、体内で合成される。
誤り。リノール酸は必須脂肪酸で体内合成できません。
5.オレイン酸は、飽和脂肪酸である。
誤り。オレイン酸は二重結合を1つ持つ一価不飽和脂肪酸です。
覚えるポイント
- 脂肪酸はカルボキシ基を持つ
- 二重結合が多いほど酸化されやすい
- リノール酸・α-リノレン酸は必須脂肪酸