37AM37|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち第37回午前・問17〜42
前立腺に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
前立腺の位置・分泌・前立腺肥大とがんの検査を理解しているかが問われています。
解説
前立腺は膀胱の下で尿道を取り囲んでおり、肥大すると尿道が圧迫され排尿障害が生じます。
前立腺は精液成分を分泌しますが、テストステロンは精巣で分泌されます。
前立腺がんではPSAが上昇し、進行はアンドロゲンで促進されます。
選択肢の確認
1.前立腺は、腹膜腔内に位置する。
誤り。前立腺は腹膜腔外(膀胱の下)にあります。
2.前立腺から、テストステロンが分泌される。
誤り。テストステロンは精巣(ライディッヒ細胞)から分泌されます。
3.前立腺肥大により、排尿障害が生じる。
最も適当である。肥大した前立腺が尿道を圧迫し排尿障害を起こします。
4.前立腺がんでは、血清PSA 値が低下する。
誤り。前立腺がんではPSAが上昇します。
5.前立腺がんの進行は、アンドロゲンによって抑制される。
誤り。前立腺がんはアンドロゲンで進行が促進されます。
覚えるポイント
- 前立腺肥大で排尿障害
- テストステロンは精巣から分泌
- 前立腺がんはPSA上昇、アンドロゲンで進行