37AM36|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち第37回午前・問17〜42
運動器系に関する記述である。誤っているのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
骨代謝疾患(くる病、骨軟化症、骨粗鬆症)のリスク因子を問う、誤りを選ぶ問題です。
解説
骨軟化症はビタミンD不足やリンの不足(低リン血症)で骨の石灰化が障害される疾患で、高リン血症が原因ではありません。
くる病は日光不足によるビタミンD不足、糖尿病は骨質低下で骨折リスクとなり、脊椎椎体は骨粗鬆症骨折の好発部位です。
選択肢の確認
1.日光曝露の不足は、くる病の原因である。
記述としては正しい。日光不足はビタミンD不足を招きくる病の原因です。
2.高リン血症は、骨軟化症の原因である。
正答。記述としては誤り。骨軟化症は低リン血症やビタミンD不足が原因です。
3.糖尿病は、骨折のリスク因子である。
記述としては正しい。糖尿病は骨質の低下により骨折リスクを高めます。
4.脊椎椎体は、骨粗鬆症における骨折の好発部位である。
記述としては正しい。椎体は骨粗鬆症骨折の好発部位です。
5.DXA(DEXA)法は、骨密度の評価に用いられる。
記述としては正しい。DXA法は骨密度測定の標準的方法です。
覚えるポイント
- 骨軟化症は低リン血症・ビタミンD不足が原因
- くる病は日光不足、糖尿病は骨折リスク
- 骨粗鬆症骨折の好発部位は椎体、評価はDXA法