36PM166|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
給食経営管理論第36回午後・問153〜170
給食の生産計画の立案時に確認すべき項目と作成する帳票類の組合せである。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
給食の生産計画で用いる帳票類(作業指示書、作業工程表、作業動線図)の役割と、確認すべき項目の対応を問う組合せ問題です。
解説
作業指示書(レシピ)は、料理ごとの食材の種類・使用量、切り方、調理方法、調味割合、出来上がり量などを調理従事者に指示する帳票です。
作業工程表は、いつ・誰が・どの作業を・どの機器を使って行うかを時間軸で示した帳票です。調理従事者ごとの作業内容や作業量、調理機器の使用時間帯、作業の所要時間などを確認できます。
作業動線図は、食材や人の動きを施設の平面図上に示した図で、交差汚染防止など動線の確認に用います。
選択肢の確認
1.調理における付帯作業 ── 作業指示書
誤り。清掃や準備などの付帯作業は、時間軸で作業を割り付ける作業工程表で確認します。作業指示書は料理の作り方を示すものです。
2.調理従事者ごとの作業量 ── 作業指示書
誤り。従事者ごとの作業の割り当てや作業量は、作業工程表で確認します。
3.調理機器の使用時間帯 ── 作業工程表
最も適当。作業工程表では、作業と機器の使用を時間軸で示すため、調理機器の使用時間帯の重複などを確認できます。
4.使用食材の切り方 ── 作業工程表
誤り。食材の切り方は、料理ごとの調理方法を指示する作業指示書に記載します。
5.調理作業の所要時間 ── 作業動線図
誤り。所要時間は作業工程表で確認します。作業動線図は人や食材の動き(動線)を示す図です。
覚えるポイント
- 作業指示書=料理ごとの食材・分量・切り方・調理法の指示(レシピ)。
- 作業工程表=時間軸で、誰が・いつ・何を・どの機器で行うかを示す(機器の使用時間帯、所要時間、作業量)。
- 作業動線図=人・食材の動きを平面図で示し、交差汚染を防ぐ。