36PM106|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
栄養教育論第36回午後・問98〜110
産院の「プレママ教室」において、適正な体重増加に向けて、参加者のグループダイナミクス効果が期待できる取組である。最も適切なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
集団を対象とした学習で「グループダイナミクス(集団力学)」の効果が期待できる取組を選ぶ問題です。
解説
グループダイナミクスとは、集団の中でメンバー同士が影響し合い、個人だけでは得られない相乗効果が生まれることです。
メンバー同士が話し合い、互いに刺激し支え合うことで、学習意欲や行動変容が高まります。
体験談を一方的に聞く、個別に相談する、一人で目標を決めるなどは、参加者同士の相互作用が生まれにくく、集団の効果は期待しにくいです。
選択肢の確認
1.産院に通う出産経験者の体験談を聞いてもらう。
適切でない。一方向に聞くだけで、参加者同士の相互作用が生まれません。
2.教室の修了生に参加してもらい、個別に参加者の相談に乗ってもらう。
適切でない。個別対応であり、集団としての相互作用が働きません。
3.参加者同士で、行動目標の実践に向けた話し合いをしてもらう。
最も適切。参加者同士が話し合い影響し合うことで、グループダイナミクスの効果が期待できます。
4.各参加者に行動目標を自己決定させ、取り組んでもらう。
適切でない。個人での取組であり、集団の相互作用は生じません。
覚えるポイント
- グループダイナミクス=集団内の相互作用による相乗効果。
- 参加者同士の話し合い・支え合いがカギ。
- 一方向の講話や個別対応は集団の効果が出にくい。