76PM64第76回 診療放射線技師国家試験 過去問

基礎医学大要泌尿器、生殖器生殖器の構造と機能

受精が起こるのはどこか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、女性生殖器において 受精が起こる部位が問われています。

受精は、通常 卵管で起こります。

特に、卵管の中でも卵管膨大部で起こることが多いです。

解説

排卵された卵子は、卵巣から腹腔内へ放出され、卵管采によって卵管内へ取り込まれます。

一方、精子は腟から子宮頸部、子宮腔を通って卵管へ進みます。

卵子と精子が出会い、受精が成立する主な場所は 卵管です。

受精卵はその後、卵管内を子宮へ向かって移動し、数日後に子宮内膜へ着床します。

したがって、受精が起こる場所は子宮内膜ではなく、卵管です。

ひっかけポイント
受精は卵管着床は子宮内膜です。
この 2 つは国家試験でよく区別して問われます。

選択肢の確認

1.誤り。
腟は性交時に精子が射出される部位ですが、通常、受精が起こる場所ではありません。

2.正しい。
卵管は卵子と精子が出会う場所であり、通常は卵管膨大部で受精が起こります。

3.誤り。
卵巣は卵子を成熟させ、排卵する臓器です。受精が起こる主な場所ではありません。

4.誤り。
子宮頸部は腟と子宮体部をつなぐ部位で、精子の通過路になります。受精の主な場所ではありません。

5.誤り。
子宮内膜は受精卵が着床する場所です。受精そのものが起こる場所ではありません。

覚えるポイント

  • 受精は卵管で起こります。
  • 特に卵管膨大部で起こることが多いです。
  • 着床は子宮内膜で起こります。
  • 卵巣は排卵を行う臓器です。
  • 腟、子宮頸部、子宮腔は精子の通過路として整理します。

関連問題

76PM6376PM65
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)