120E3|第120回 医師国家試験 過去問
内科系消化器内科小腸・大腸・IBD
過敏性腸症候群の診断に必須なのはどれか。
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正解: b
正解
b 腹痛
解説
過敏性腸症候群〈IBS〉は、器質的疾患がないにもかかわらず、腹痛と便通異常を慢性的に認める疾患です。
診断では、腹痛が排便や便通変化と関連することが重要です。
各選択肢の整理
a 下痢
下痢型IBSでみられますが、便秘型や混合型もあります。b 腹痛
IBS診断に必須の症状です。c 便秘
便秘型IBSでみられますが、必須ではありません。d 食欲不振
IBSの診断に必須ではありません。e 腹部膨満
みられることはありますが、診断に必須ではありません。
覚えるポイント
IBS=腹痛+便通異常です。
下痢か便秘かではなく、腹痛が軸になります。